太りやすい体質は遺伝する?

太る遺伝子

デブは遺伝するのか?

カエルの子はカエル、人の子は人。

そして、デブの子はデブなのだろうか?

 

肥満というのは食事や生活環境が作るもので、

先天的に太りやすいというのはあまり考えずらいですね。

 

ですが実は、最近の研究では肥満になりやすい体質を作るいくつかの遺伝子があることが発見されています。

それが肥満遺伝子といわれるものです。

 

肥満遺伝子とは、特別な一つの遺伝子を表すものではなく、

ある遺伝子の作用で肥満につながる確率が高くなる可能性があるというものです。

 

例えば、とある遺伝子を持っていると、脂肪が蓄積されやすいとか、

ある遺伝子を持っている人は食欲が抑えづらいといったものです。

それらの数は数十から百以上あるとされていて、それらが組み合わさって

太りやすい体質、太りにくい体質などが遺伝で変わってくるようです。

 

しかし、これらの遺伝子は実際にはほとんど関係ないのではないかと私は思います。

 

マウス等の実験結果では遺伝子によってある程度の違いが見られたようですが、

実際に人間にどのような変化があるかはまだ完全には分からないでしょうし、影響も軽微だと思います。

 

それよりも、どんな生活をしているか、何をどれだけ食べているかのほうが重要です。

 

遺伝より生活環境のほうが影響する

遺伝で太りやすいと言っている人のほとんどは、

家族が太っているから、太りやすい体質で生まれてきてしまったと思っているのでしょう。

 

しかし、そのような場合もほとんどは遺伝子は関係ありません。

太っている家族は、食生活や私生活の運動量など、

生活全般が肥満につながるような生活を送っているパターンがほとんどです。

 

家族が小さい頃から太りやすい生活をしている中で育てば、

子供も自然と太っていくのは当然です。

 

そして、小さい頃の生活習慣が普通だと思ってしまうので、

普通の生活をしていても太ってしまう、つまり太りやすい体質なのだと勘違いしてしまうのです。

 

太りやすい体質を作っているのは、太りやすい生活環境です。

 

家族が太っていても大丈夫

以上のように、遺伝よりどんな生活環境に身をおいているかの方が、はるかに太る確率を上げます。

なので、家族が太っているから、私もいずれ太るとか、

家族がみんなデブだから、太りやすい体質なんて、諦める必要は無いんです。

 

肥満遺伝子の有無によって、多少は太りやすさに違いは出て来るかも知れませんが、

太るか太らないかの本質は、摂取カロリーと消費カロリーです。

 

まず、太った家族と一緒に暮らしているのであれば、

自分だけ食べるものや運動などを意図的に変えるように心がけましょう。

 

食事のメニューを変えるのが難しいなら、食べる量を減らすとか、

夕飯の炭水化物だけ酵素ドリンクに置き換えるなど、

同じ食事のメニューでも摂取カロリーを抑えることは簡単に出来ます。

 

まずは自分の生活環境を見直し、太る原因を一つ一つ消していきましょう。

 

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