脂肪細胞の数は若いうちに決まる

脂肪細胞が増える時期

太るとは脂肪細胞が膨らむこと

食べすぎやエネルギー余りで体に溜まる脂肪。

ブニブニの脂肪は皮膚の内側に液体でも入れたように感じますね。

しかし、脂肪も脂肪細胞というものが集まったものなので、

きちんと脂肪が体につくメカニズムがあります。

 

脂肪がつく、つまり太ったときには何も無いところにいきなり脂肪が付いたように感じますが、

脂肪が付くというのはイメージとしては少し違います。

 

もともと脂肪細胞という細胞が体にはたくさん存在していて、

余分なエネルギーが増えると、その脂肪細胞にエネルギーが蓄えられるんです。

そして脂肪細胞が膨らむことによって、体の回りの脂肪が増えるように見える。

それが太るということです。

 

脂肪細胞が増える時期

エネルギーの貯蔵タンクである脂肪細胞は誰でも持っているものですが、

実は脂肪細胞は大きくなるだけではなく、脂肪細胞の数が増えることもあります。

そう、脂肪細胞は細胞分裂して数を増やしていってしまうんです。

 

これがどういったことかと言うと、

脂肪を蓄積するためのタンクの数が増えてしまうということですね。

つまり、脂肪をより蓄えやすくなるということです。

 

ただ、基本的に食べ過ぎた場合に脂肪細胞というのは大きくなる もので、

細胞分裂して数が増えることはありません。

では、どのようにしたら脂肪細胞の数が増えるのかというと、

それは脂肪細胞が増えやすい時期に太ってしまうことです。

 

実は、脂肪細胞には数が増えやすい時期というものがあります。

まず、お母さんのお腹の中にいる時です。

実は胎児のときから太りやすい体質になるかは決まって来ているんですね。

お母さんが摂取した栄養が多すぎて生まれる前に脂肪が多く付いてしまうと、

脂肪細胞の数がかなり増えてしまうと言われています。

 

そして次に脂肪細胞が増える時期は生後3歳までの幼少期です。

幼少期は全身の体格が大きく変わる時期で、脂肪細胞も増えやすい時期です。

 

そして最後が思春期です。

思春期頃は成人として体が完成されてくる時期で、脂肪細胞が増えやすい最後の時期になります。

この思春期の後は脂肪細胞の数は比較的増えにくくなります。

つまり、若いうちに太っていない人は脂肪細胞が増えにくいとうことになります。

 

しかし、成人してからも脂肪細胞が増えない訳ではありません。

当然、脂肪を多く蓄えていけば、脂肪細胞の数は増えて行きます。

 

脂肪はエネルギーとして使用すれば小さくすることが出来ますが、

脂肪細胞の数を減らすことは出来ません。

脂肪細胞の数を減らすなら脂肪吸引ぐらいしかないでしょう。

 

ただ、脂肪細胞の数が増えてしまったからと言ってダイエットが大変になる訳ではありません。

結局、太る、痩せるというのは消費カロリーと摂取カロリーの差の問題です。

 

脂肪細胞が多くても、摂取カロリーを減らせば痩せて行きますし、

脂肪細胞が少なくても、摂取カロリーが多ければ太ってしまいます。

 

なので、脂肪細胞の数などはあまり気にせず、

カロリーに気をつけて地道にダイエットして行きましょう。

 

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